これからの時代、社員のモチベーションをいかに維持するかが重要なテーマです。
スタッフは顧客とダイレクトに関わるので、「個々の」・「日々の」モチベーションがとても重要です。
雇った社員になるべく長く働いてもらうためにも、昔は「雇用者」と「経営者」の上下関係が分かれていましたが、これからは一体のチームとして日々の業務を行っていく必要があります。そういった組織を作ることが重要だと思います。
一般的に「無駄な時間」というものがあります。
たとえば、無駄話とか・・・
でもその無駄な時間こそが大切だと考えています。それがスタッフのモチベーションに貢献していたり、お互いを理解するコミュニケーションにつながっていたりすることもあります。
だからこそ、必要である「無駄な時間」は何かをきちんと定義することが必要です。
生産性の向上や効率化であらゆる時間を削ってしまう中に、必要な無駄が含まれているとすれば、それがきっかけで社員が退職してしまうかもしれません。
すべては、社員のモチベーションを軸に要素を考えれば明らかです。
無駄話やコミュニケーションがモチベーションに効果があるのであれば、その最適化を考える必要があります。すべての業種において「必要な時間」を定義し、それをもって生産性向上を体現できる組織にしていくことが、これからの時代、必要になってきます。
高いモチベーションが顧客満足につながれば、ひいては収益の持続性や向上にもつながります。チームワークも「自立した自由な組織」において発展していくと思います。
「よいチーム」とはそういうものではないでしょうか。
フラットに意思決定できるチームであることが重要です。
自立的な意思決定が現場に任せられる組織が重要です。
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