〒322-0039 栃木県鹿沼市東末広町1940-12 シマダヤビル3F(駐車場:あり)
受付時間
~辞めない組織をつくり伸びる人材を育てる~
どれほど優れた経営理念や商品があっても、「人が定着しない組織」では成長は続きません。
今、離職・採用難・モチベーション低下といった“人の課題”は、あらゆる業界の経営者を悩ませています。
しかし、多くの企業では「人事制度=評価や給与の仕組み」と狭く捉えられがちです。
本来の人事制度とは、経営理念を実現するための“組織づくりの仕組み”です。
レクシードでは、企業のビジョンや価値観を起点に、人が育ち、成果が上がる仕組みを設計します。
評価・給与制度の整備から、働き方改革への対応、採用・定着戦略まで――
人材が定着し、組織が自走する「戦略的人事制度」をご提供いたします。
評価制度の目的は「人を査定すること」ではなく、「人を育てること」です。
当法人では、経営理念・行動指針・事業戦略をベースに、貴社に最適な等級・評価・給与制度をゼロから設計します。
具体的には、
など、納得感と公平性を兼ね備えた制度を構築します。
さらに、制度を「作って終わり」にせず、運用時の面談支援・評価者研修・賃金シミュレーションも実施。
制度が“紙の上の仕組み”ではなく、“現場で動く仕組み”として定着するまで伴走します。
「採用しても続かない」「人材が育たない」――
こうした課題の多くは、労働条件や評価基準があいまいであることに起因します。
当法人では、求職者・社員双方の視点から、
など、採用から定着までを見据えた労務設計を行います。
求人票や面接時に伝える条件が「制度と整合しているか」「将来像を描ける内容になっているか」を重視し、
採用後のギャップを最小限に抑えることができます。
結果として、入社後3年以内離職率の低下・中堅層の定着率向上といった成果が期待できます。
近年、労働時間や有給休暇の取得管理など、企業に求められるコンプライアンスレベルは一段と高まっています。
単に法令を守るだけでなく、「生産性を高めながら働きやすい職場を作る」ことが経営課題になっています。
当法人では、
といった働き方改革を実務レベルで支援します。
クラウド勤怠システムの導入・運用指導も行い、「制度と運用」の両輪で管理体制を確立。
経営者・社員双方が安心して働ける“透明性のある労働環境”を実現します。
評価基準が明確になり、社員が自分の立ち位置と次の目標を理解できるようになります。
不満や不公平感が減り、信頼関係が強化されます。
成果だけでなく、行動や姿勢を評価する仕組みにより、挑戦する社員が増えます。
教育・育成の方向性も明確になり、管理職の指導力が向上します。
経営理念と制度が結びつくことで、組織が同じ方向を向いて動くようになります。
人事が経営の“足かせ”ではなく、“推進力”となります。
| 内容 | |
|---|---|
| 経営と人事の一体化 | 経営理念を制度に反映し、組織文化の軸を形成 |
| 公平・透明な評価の実現 | 感情ではなくルールで人を育てる仕組みづくり |
| 採用競争力の強化 | 労働条件が明確になり、求人の訴求力が向上 |
| 離職率の低下・定着率の向上 | キャリアパスの提示により社員の将来像が明確に |
| 管理職のマネジメント力向上 | 評価・面談を通じて人を動かす力を育成 |
| 組織全体の生産性向上 | 目的意識を共有し、無駄な業務・人件費を削減 |
人事制度とは、経営理念を“仕組み”として具現化するための設計図です。
社員一人ひとりが同じ方向を向き、安心して働ける環境を整えることが、結果として生産性と業績向上につながります。
私たちは、制度構築だけでなく、運用・定着までを見据えて伴走することで、経営者が「人」に悩まない組織づくりを支援します。
――人が育ち、会社が育つ。
それが、レクシードが提供する“人事制度・組織づくり支援”です。
お問合せからサービスをご提供するまでの流れをご紹介します。
スタッフの定着率が低く、毎年のように看護師や受付職員の入れ替わりが発生していました。
院長として給与の上げ下げや評価の判断を感覚的に行っており、「何を基準に評価すればよいか分からない」と悩まれていました。
また、頑張る職員ほど不満を抱きやすく、チームの一体感が損なわれていました。
「これまで人事評価は“なんとなく”で決めていましたが、基準を作ってからは判断が明確になりました。
スタッフが“どうすれば評価されるか”を理解し、自主的に成長するようになったのが一番の成果です。
クリニックの雰囲気が変わり、辞める人がほとんどいなくなりました。」
勤続年数や人柄で評価が決まる曖昧な人事制度のもと、
「評価されていない」「処遇が不公平」と感じる職員が増加していました。
特に介護職員と看護職員の業務負担の差が大きく、チーム内の不満が離職に直結。
管理者も“どう伝えるべきか分からない”と困っており、組織全体に疲弊感が漂っていました。
「これまでは“なんとなく頑張っている人”が報われる制度でしたが、今は“どう頑張れば認められるか”が明確になりました。
スタッフが自分の成長を意識するようになり、上司も面談でしっかり向き合えるようになりました。
結果的に雰囲気が良くなり、離職が本当に減りました。制度改革の効果を実感しています。」
少人数の会社で、社長自ら現場にも立つ日々。
営業・製作・施工スタッフそれぞれが多能工的に動いていたものの、
「誰が何を頑張っているのか」「どう評価すれば良いのか」が曖昧でした。
社員から「給与の決め方が分からない」「将来のキャリアが見えない」と不満の声もあり、
社長自身も「感覚経営から仕組み化へ移行したい」との相談をいただきました。
「社員8人の小さな会社だからこそ、ルールを整えるのは早い方が良いと感じました。
評価を見える化したことで、みんなのやる気が目に見えて変わりました。
社労士さんが現場を理解した上で提案してくれたので、机上の制度ではなく“うちの会社に合う制度”になりました。」
いかがでしょうか。
組織の成長において「人」は最も重要な経営資源です。
しかし、採用難や離職増加といった現実の中で、感覚や個人の経験に頼った人事運営では限界があります。必要なのは、理念・評価・報酬・働き方を一本の軸で結び、人が成長し続けるための**“仕組み”**を整えることです。
レクシードの「人事制度・組織づくり支援」は、制度の導入そのものが目的ではありません。
私たちは、制度を通じて“人が辞めない環境”と“成果が伸びるチーム”を育てることを目指しています。
経営理念に沿った等級制度、納得感ある評価・給与設計、現場に根づく働き方のルール――これらを一体として設計することで、組織は確実に変化します。
「人が育つ会社は、自然と業績も伸びる。」
このシンプルな原理を、制度と運用で確実に実現するのが私たちの役割です。
今こそ、“人に頼る経営”から“仕組みで育つ経営”へ。
貴社の未来を支える人事制度づくりを、私たちと共に始めてみませんか。